自動車保険

自動車保険の更新はいつからできる?切り替えする時のベストな時期

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  • 自賠責保険・・・車検時
  • 任意保険・・・満期日の90日前から

自賠責保険と任意保険の2種類がある自動車保険。

自賠責保険は加入が法的に義務付けられており、一般的には車検時に更新していくのであえて何かしら手続きをしなければならないということはありません。

補償内容や保険料も、自賠責保険はどこで加入しても変わらないので、ただ決められた料金を車検時や車購入時に支払えばいいだけですが、任意保険は自分で更新手続きをしなければいけないことがあります。

任意保険が更新できるのは、だいたいどこの会社も満期日の90日前からです。

更新の仕方や、保険会社を切り替えたいとき、補償内容を見直したいときなど、自動車保険の更新時期に知りたいことをご紹介します。

自動車保険<任意保険>の更新方法

  • 保険会社に契約更新の意思表示が必要
  • 自動更新特約などで自動更新される場合もある

更新時期になると、はがきなどで契約内容や保険料に関する案内が保険会社から届きます。

その案内を確認し、問題なければ契約を更新する旨を保険会社に伝え、契約更新手続きをとります。

また、自動更新特約などで何もしなくても更新されることもあり、契約内容などを変更したい場合はその手続きをしなければ前年と同じ契約内容で更新されてしまいます。

保険会社自体を切り替えたい場合もこのタイミングが吉なので、忘れずに手続きしましょう。

更新手続きを忘れていたらどうなる?

  • 原則として契約終了
  • 等級などがリセットされる
  • 少しの遅れなら更新してもらえる可能性もあり

自動更新特約などで自動更新されない場合、更新手続きを忘れていたら基本的にはその時点で契約終了となってしまいます。

契約終了となってしまったら再度契約する必要があり、その際は今まで積み上げてきた等級などがリセットされてしまい、再び保険料の割引率が少ない等級からスタートしなくてはなりません。

しかし、満期日を少し過ぎたくらいであれば、そのまま契約内容などを引き継いで更新してくれる可能性もあります。

保険会社によって対応や許容遅延期間が違うので、とにかく速やかに連絡しましょう。

自動車保険を更新しないほうがいいときがある?

任意保険の保険等級は、新規契約なら基本的に6等級スタートです。

保険を更新しなければ等級を引き継げないので、事故を起こしてしまって等級が1~5等級になった場合、更新せずに新たに契約すれば6等級となることができます。

等級が高いほど保険料が安くなるので、更新しないほうがお得になることがあります。

しかし、6等級未満の場合、保険会社は

「前契約の満期日から13ヶ月以内であれば、低い等級を引き継がなければならない」

としています。

更新手続きをしなくても満期日から13ヶ月以上たたないと、6等級に戻ることはできないのです。

車に乗る必要性がないなら、13ヶ月待って新規契約すると6等級からスタートできるので、低い等級のまま高い保険料を支払わなくても済みます。

自動車保険を切り替える際の注意点

契約中の保険の自動更新に注意!

契約中の自動車保険が自動更新になっていると、他社の保険に切り替える際は気を付けなければなりません。

他社の保険を契約したけど、以前の保険も自動更新されてしまっていては、保険料を二重で支払ってしまうことになります。

等級の引継ぎ

自動車保険を切り替える際は、等級が引き継がれることを確認しましょう。

間違った手続きがされてしまうと、せっかく等級がアップしていても、また6等級からスタートしなければならないことがあります。

契約中の保険の満期日と切り替え先の保険開始日を合わせる

契約中の保険の満期日を解約日とし、切り替え先の保険開始日をそれに合わせましょう。

旧保険の満期日と新保険の開始日を一致させないと、等級の進行が遅れてしまうことがあります。

例えば、下記条件だったとします。

  • 等級:10等級
  • 契約中の保険満期日:2015年3月10日
  • 切替先の保険開始日:2015年2月10日

2015年3月10日より前に保険を切り替えてしまうと、等級は引き継がれますが、切り替えた日から1年間引き継いだ等級でいなければなりません。

そのため、そのまま更新すれば2015年3月10日以降は11等級にアップできたのに、2015年2月10日に切り替えてしまったために、その1年後の2016年2月10日にならなければ11等級にアップできません。

ノンフリート保険期間通算特則

ノンフリート保険期間通算特則とは、保険を契約途中で切り替えても等級進行を遅れないようにする特則です。

前述したように、通常であれば契約中の保険満期日と切替先の保険開始日を一致させなければ、等級アップに遅れが生じてしてしまいます。

しかし、ノンフリート保険期間通算特則が適用されれば、満期前に保険を切り替えても旧保険の満期日で等級をアップさせることができます。

ノンフリート保険期間通算特則を利用できない保険会社もあるので、満期日前に切り替えたい場合は各保険会社に確認しましょう。

自動車保険の見直しポイント

自動車保険の更新時期は、契約内容の見直しなどを行ういい機会です。

下記は保険料などに関わってくる重要なポイントなので、毎年見直すことをおすすめします。

  • 使用目的
  • 車両保険(車両の価値)
  • 年齢条件
  • 走行距離
  • 免許証の色
  • エコカー割引・新車割引

使用目的

車の使用目的には、「通勤・通学」、「日常・レジャー」などがありますが、保険加入時と更新時では使用目的が変わっていることがあります。

更新時期には自分に合った使用目的かどうかを確認しましょう。

車両保険(車両の価値)

自動車保険における車両保険は、車の修理代などを補償するものですが、車は使用年数を重ねる度に価値が低くなっていきます。

車両保険をつけていると保険料が高くなるので、自分の車が車両保険をつけるだけの価値なのかどうか、更新時期によく見直した方がいいでしょう。

そろそろ買い替えを検討していたり、修理してまで乗らないだろうなと考えていたりする場合は、更新後は車両保険に入らないという選択をしてもいいかもしれません。

年齢条件

 

年齢条件

補償される年齢

全年齢補償

すべての年齢

21歳以上補償

21歳以上

26歳以上補償

26歳以上

30歳以上補償

26歳以上

35歳以上補償

26歳以上

車を運転する人の年齢を制限して補償するのが、任意保険の年齢条件です。

家族みんなが車を運転する家庭は、契約時に一番若い運転者に合わせて年齢条件を選んでいるかもしれません。

子どもが結婚などで家を出る等があった場合、年齢条件を見直すと保険料を抑えることができます。

走行距離

走行距離は、基本的に長ければ長いほど保険料が高くなり、短ければ短いほど保険料が安くなります。

更新時期には年間の走行距離をチェックし、見直してみるといいでしょう。

免許証の色

免許証の色がゴールドになった場合、ゴールド免許割引が適用されます。

保険料が下がることがあるので、見直してみましょう。

エコカー割引・新車割引

車を乗り替えた場合、車種などによってエコカー割引や新車割引が適用されます。

お得な割引を見逃していないか、チェックしておきましょう。

自動車保険の満期は満期日の16時!

任意保険の満期は、ほとんどの保険会社で満期日の16時までとなっています。

更新や切り替えなどの手続きを満期日に合わせて完了させていても、満期日の16時までに事故を起こして保険を使ってしまえば等級は下がってしまいます。

切替先の保険で引き継ぐ等級も、低くなってしまった等級になるので注意しましょう。

逆に、解約日を満期日に設定した手続きが完了していても、満期日の16時までは補償が受けられることになります。

まとめ

自動車保険の更新は、自賠責保険なら車検時、任意保険ならほとんどの場合、満期日の90日前から可能となっています。

法で義務付けられた自賠責保険は契約内容に変化はないので車検時に保険料を支払うだけで更新できますが、任意保険は契約内容を見直したり自分で更新手続きをしたりしなければならないので、更新時期には注意が必要です。

特に保険会社を切り替えたいと思っている場合は、更新時期が等級を無駄なく引き継げるので手続きのチャンスです。

更新時期じゃなくてもノンフリート保険期間通算特則を利用すれば、等級進行の遅延をなくすことができますが、どこの会社でも設定しているものではないので確認しましょう。

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